気象学院・実技舎│東京都・埼玉県

校長挨拶

気象予報士制度は、平成6年度から導入されました。この制度は、防災情報と密接な関係を持つ気象情報が、不適切に流されることにより、社会に混乱を引き起こすことのないように、気象庁から提供される「数値予報資料等高度な予測データ」を、「適切に利用できる技術者を確保する」ことを目的として創設されました。

予報業務を行う事業者は、「気象現象の予想を気象予報士に行わせる」ことを義務づけられています。気象予報士になるためには、この気象予報士試験に合格して、気象庁長官の登録を受けることが必要です。令和5年度第1回気象予報士試験は8月27日(日)に通算60回目として実施されました。

本佼では、気象予報士試験の実技試験対策に特化したマンツーマン教育により受講者を合格させることを目標にします。私は防衛庁(当時)及び自衛隊の気象担当者として、この予報士制度発足時から関与し、航空自衛隊の気象予報を主任務として数十年にわたり、気象予報業務等に従事し、防衛省内の気象予報士を養成する現場に身を置きました。防衛大学校教授を最後に定年退官後は、民間気象情報会社で予報部長として勤務し、正に気象予報士業務を管理運営してきました。

気象予報士の学科試験は物理学や数学の素養があれば突破できるレベルの内容です。しかし、実技試験は、気象関連の実務経験がないと予報士試験の題意の解釈が難しい場合もございます。また、逆に予報業務の経験がある方がご自身の実務経験に拘泥されてしまう場合もあり、設問に過不足なく客観的で妥当な解答を作成することが出来ない方が少なくないようです。学科試験を難なく突破したベテランの気象業務経験者が、実技試験で苦戦している姿を私は何度か目にしました。気象予報士試験の合格には7割程度の得点が必要です。あなたがこの基準を突破して合格するために、私、道本光一郎は「実技試験の正解法」の指導に全力を尽くします。是非、本校の門を叩いてください。

気象学院・実技舎 校長 道本光一郎

 

校長経歴

▼学歴
  • 防衛大学校理工学専攻卒業(航空工学科)
  • 防衛大学校理工学研究科修了(気象学専攻)
  • 防衛大学校地球科学科研究員
 ※理工学研究科は文科省所管の大学の大学院に相当します。

▼学位
  • 理学博士(東京理科大学)


▼受賞
  • 学術研究賞≪冬季雷の研究≫ 日本大気電気学会より


▼著書
  • <冬季雷の科学:コロナ社>
  • <決定版!一億人の気象学入門:三天書房>
  • <気象予報入門:コロナ社>
 他多数
▼経歴
  • 防衛省小松気象隊予報官
  • 防衛省千歳気象隊予報官
  • 防衛省那覇気象隊長
  • 防衛省第四術科学校教育部長
  • 防衛大学校教授
  • 早川地震電磁気研究所・特任研究員(気象部門長)

▼所属
  • 日本大気電気学会(顧問)
  • 日本気象学会

学院運営法人 概要

法人名 合資会社 臨床アカデミー
相談役 吉田弘・川越市薬剤師会副会長
経理担当 二上孝一・税理士事務所所長
代表 金澤和春
創立 平成元年3月
法人化 平成13年5月
従業員 企画運営部門:3名(代表社員・有限責任社員・事務員)
臨床教育部門:10名(予備校講師・サポート校講師)
臨床心理部門:10名(臨床心理士・公認心理師・他)
運営教室等
  • 臨床アカデミー(医療系予備校)
  • 心理保健室(カウンセリングルーム)
  • 防衛予備校(自衛官予備校)
  • 進級援護会(薬学部生・看護学生の進級対策サポート校)
  • 気象学院・実技舎(気象予報士実技試験対策指導)

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